少しの英語なら、ある程度の意味は理解できても、専門用語がいっぱい並ぶと、全く意味が分からないという人は少なくないのではないでしょうか?専門用語が文書や会話に出てくると、単語が出るたびにストップしてその意味を調べてからまた読み始めたり、会話を続けたりするハメになります。ところが、ビジネスシーンなどの重要なやり取りの中でこそ、専門用語を含んだ英語が飛び交っています。遊びや私用のメールのようなプライベートな場面では単語の意味を理解していなくても、特には問題は起きませんが、ビジネスで使う英語の意味は、間違いがあってはいけません。ですが、翻訳に時間をかけすぎる事もできないので、忠実で、且つ素早い作業が必要です。
翻訳をしてもらう時は、一番最初に書類の内容や単語数から見積もりを出してもらいます。この時点で、詳しく料金の内訳をちゃんと確認しておき、無駄な経費のかからないようにしましょう。提出期限や、翻訳する原稿の確認、翻訳者選び等、詳細まで考えて料金をだしてもらうと、実際依頼する時にスムーズになります。
依頼をして、仕上がった文章が届いたら文書を確認して、添削があれば修正依頼をします。最初の納をすぐに設定しすぎると、それだけ作業にかかる時間が少なくなるので、そのせいで添削箇所が増えて、結局時間がかかる場合もありますので、調度良い期限を設定する事も大切です。見積もりや発注の段階で、詳しい希望を書いておくと良いでしょう。